NHK もしも明日・・・家族の葬式をすることになったら。

 

22年8月13日 NHKテレビ放送 22時~23時15分 もしも明日・・・家族の葬式をすることになったら。

  尊明  

身内を失って、葬儀をされた経験や、問題点などディスカッションされる番組です。
冒頭、葬儀費用は、平均230万円。という内容からはじまります。

戒名は、100万円・・・・

葬儀にしろ、戒名にしろ、平均で考えることに無理がありますね。
仕事の関係や人間関係は、人それぞれです。

平均で考えるより、どのような葬儀をするのか?
何のために葬儀をするのか?
なぜ戒名が必要なのか?よく考えていただきたいと思います。

さて、ここで驚いたのは、ドラマの主人公の方が、「信仰する宗教もないし、急に仏教徒になり、仏教的葬儀をするのは変だ」と仏教はいらない。僧侶も呼ばなくてもいいというような発言です。

実は、私の生徒さんでも同じような方がおいでになりました。

ご主人さんが50代で亡くなったのですが、生前の遺言で、お坊さんは呼ばなくてもいい。
戒名も要らない。遺骨は海に撒けばいい。と言っておられたそうです。

奥様は、言われたとおりに、散骨まで済まされました。

その後、奥様の苦しみが始まります。

本当に主人は成仏したのだろうか?
この後何をすればいいのだろうか?
私は、どこを向いて手を合わせればいいのだろうか?

生まれ 年を取り、病になり 死んでいく。その苦しみから、逃れるすべはありません。

その真理が仏教に説かれているのです。
悲しみのどん底にいるからこそ、仏教が必要なんです。

そんな時こそぜひ仏教に触れていただきたいと願っております。